2011年11月アーカイブ

突然の尿意で、がまん出来ずに尿が漏れてしまうタイプの尿失禁である、切迫性尿失禁ですが、日常生活にも支障が出やすく、とても困る尿失禁です。そもそも尿失禁は困る病気ですが、この切迫性尿失禁は何の前兆もないことと、尿漏れの量が多いことが特徴で、予想がつかないだけに、仕事をしている人や、外出する事が多い人などは特に不安だと思います。切迫性尿失禁の治療は、薬物療法と電気刺激療法などがあります。薬物療法では抗コリン剤を使用し、膀胱をゆるめて無駄な収縮を防ぎます。
電気刺激療法は、尿失禁の中でも、特にこの切迫性尿失禁に効果があると言う事です。1回につき20から30分の治療時間ですが、これを繰り返す事により骨盤底筋群を鍛える働きがあるそうです。また、刺激で膀胱の収縮を抑えて、反対に尿道の収縮が良くなることが分かっていますが、このメカニズムについてはまだよく分かっていないそうです。このように尿失禁の治療法はある程度分かっている病気なので、早めに受診したらよいでしょう。